考えるための土台を育てる
数、空間、構造、言葉を使い、 情報を整理し、根拠を持って考える力を育てます。
SheSTEM Japanは、教育とジェンダーの両面から、 女子がSTEM・理系・技術系・ものづくりの可能性に出会い、 自分の意思で選べる環境をつくる教育プロジェクトです。
日本の女子は、国際的な学力調査でも数学・科学ともに 高い水準にあります。それにもかかわらず、 理工系分野へ進む女性の割合は低いままです。
背景にあるのは、能力の差ではなく、 学習経験、苦手意識、周囲のイメージ、 将来の仕事との接点が段階的に重なることです。
幼児期の遊びや体験、算数の学び方の変化、 間違いへの不安や苦手意識、 「理系は男子向き」といった周囲のイメージ、 理系の仕事を身近に知る機会の少なさ。
こうした経験や環境が段階的に重なることで、 理系・技術系・ものづくりが、 自分の将来の選択肢として見えにくくなっていきます。
高校や大学の進路選択時には、 それまでに重ねてきた学習経験、得意・不得意の認識、 周囲から受け取ったイメージが、 すでに本人の選択に影響しています。
数、空間、構造、言葉を使い、 情報を整理し、根拠を持って考える力を育てます。
気づいたことから問いを立て、 調べ、試し、確かめ、考えを更新する 探究の過程を設計します。
企業や地域の技術、産業、仕事、課題を学びの題材にし、 社会とのつながりを実感できる機会をつくります。
思考の土台を育てるプログラムと、 学びを社会や仕事につなぐ共育プログラムを展開しています。
年長から小学校低学年を中心に、 数、空間、構造、言葉など、 学びを支える思考の土台を育てるプログラムです。
短時間の課題を通じて、 見つける、整理する、試す、確かめる、説明するという 考え方を積み重ねます。
企業や地域が持つ技術、商品、産業、仕事、地域課題を、 子どもたちが問いを立て、調べ、試し、考える PBLへ変換します。
女子大学生や若手社会人などのロールモデルとの対話や、 企業の社員からのフィードバックも組み合わせ、 学びが社会や仕事でどのように使われているかを 具体的に経験できるようにします。
「きれい」「心地よい」「使ってみたい」という身近な関心を入口に、 化学、デザイン、環境、技術を横断して考えるPBLです。
耐水性や摩擦を条件を変えて比較する、 使いやすいプロダクトを観察から設計する、 環境や素材からこれからのBeautyを考える、といったテーマを扱います。
SheSTEM Japanでは、違和感や事実に気づくことを 学びの入口にします。
気づいたことから問いを立て、 必要な情報や条件を確かめ、整理して考え、 言葉にし、行動する。 そして結果を振り返り、問いや考えを更新します。
幼児期の経験差、算数の学び方の変化、数学不安、 ジェンダーバイアス、職業イメージが どのように重なっていくのかを、 国内外の研究や教育データから整理しています。
調査で見えてきた課題を教育設計やプログラム開発につなげ、 実践から得られた視点を再び発信に戻します。
女子が多様な学びや仕事に出会い、 自分の選択肢を持ち続けるためには、 日々の学習経験と、社会や仕事との出会いの両方が必要です。
SheSTEM Japanは、保護者、教育機関、大学生、企業、地域、行政と連携し、 それぞれが持つ経験や知見を、子どもの学びにつなげます。
家庭で取り組めるプログラムや、 子どもの考え方を見るための情報をご案内します。
技術、仕事、地域課題を子どもの学びに変える 共育プログラムを共同で設計します。
女子児童の学びを支え、 社会や仕事との接点をつくる活動に関わっていただけます。
後藤直子
SheSTEM Japan 代表
プログラム、調査・研究、イベント、 企業・地域との連携など、 SheSTEM Japanの最新情報をお知らせします。
プログラムの導入、企業・地域との共同開発、実証、 調査・研究、取材、講演、メンター参加など、 ご相談内容に合わせてご案内します。
▶ SheSTEM 公式YouTubeチャンネル
動画で見る「子どもと一緒に考える算数」