中学受験良問で鍛える思考のOS『対称で構造化』

この問題は、斜線の形をそのまま追いかけると、途中で見失いやすい問題です。
まず「迷子になっている」と気づき、図全体を俯瞰します。
そこで「この図は対称(たいしょう)が使えるかもしれない」と仮説を立て、
対称を手がかりに、同じ形が繰り返し現れる構造として整理できるかどうかがポイントです。
進め方は次の3段階です。
① 中心Oを基準に、対称になっている関係に気づく
② 対称を使って、同じ形を「何個分あるか」で整理する
③ 円全体の面積から、必要な部分を式で取り出す
問題
点Oを中心、半径8cmの円があります。図の斜線部分の面積を求めなさい(円周率は3.14)。
この問題の作戦
- 対称に気づいて、「同じ形が出る場所」を先に見つける
- そろったら、同じ形が何個分あるかで数える
- 最後は、円ぜんぶ=パーツの合計を式にして答えを出す
YOUTUBEでも解説しています。
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中心Oを手がかりに「対称」を使う


